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Hoodedのインタビュー

フランスでも、西欧諸国でも、アジアの魅力は尽きることがありません。日本は40年以上にわたり、 漫画、映画、アニメ、文学などの様々な媒体を通じて、自国の文化の一部を国外に発信し、欧米で特別な地位を築いてきました。しかし、ソーシャルネットワークの発達にもかかわらず、言語の壁が交流を制限し、より機密性の高い分野や特別な分野の普及を強く妨げています。


これはもちろん、フィンガーボード業界も同じです。 しかし、日本では数年前から流行が活発になっており、ハイレベルなライダーがいないわけではありません。彼らの中には、より高いスキルとオリジナリティを発揮して、国際的なシーンで活躍している人もいます。 インスタグラムでおなじみの@jap_fbさんもその一人ですね。今回は日本のFbの名付け親であり、筋金入りの活動家でもある@hoodedfingerskateboardsにインタビュー しました!

Fingerboardz : こんにちはまさし!インタビューを受けてくれてありがとうございます。以下、インタビューしたい内容です!Hoodedはアジアだけでなく世界中に名が広がる人気なブランドで、たくさんのコラボレーションもされています。ヨーロッパでも本当に人気がありますから、まだHooded を知らない人たちのために、少しどんなものか紹介してもらえますか?

Terada Masashi : インタビューのオファーありがとうございます。僕は日本でフィンガーボードブランドを運営しているMasashi Teradaです。今年で38歳です。僕はフィンガーボードデッキのシェイパーです。日本製のフィンガーボードのデッキ「Hoodeck」を作っています。ヒノキで作った軽くて弾きが良い日本製のフィンガーボード デッキです。


さらに世界中のフィンガーボード製品を集めたお店も持っています。各メーカーが作り出す素晴らしい製品をとてもリスペクトしています。ヨーロッパを中心に世界中のフィンガーボードカルチャーとシーンが大好きです。どこでも遊べるフィンガーボードのカルチャーをもっと多くの人へ広める大会や活動もしています。



僕のお客様の98%は日本人です。なぜならば国際販売できるウェブサイトをまだ持っていません。コラボレーション製品ではドイツのBLACKRIVER,ポルトガルではYELLOWOOD,フランスではCLOSEUPで販売されています。ASIBERLINでは僕たちが一番おすすめするベストなデッキテープを販売しています。みんなにはとても感謝しています。世界中のショッピングページで僕たちをチェックしてください。僕はもっとたくさんの人々に私たちの製品を届けれるように新しいウェブサイトの準備をしています。


FBZ : Hoodedの名前の由来はなんですか?どんな理由でこの名前にしましたか?

TM : 僕は90年代のストリートカルチャーと共に育ちました。アートや音楽、映画、スケートボード、ファッションなどにとても影響を受けました。Hoodedを立ち上げた頃は冬でした。ブランド名を考えている時、僕はいつもhoodieを着ていました。ストリートカルチャーではスケーター、グラフィティライター、ラッパー、みんなhoodieを着ていました。


ビッグサイズのhoodieにキャップスタイル。そのスタイルがとても好きでした。分かる人には分かるよね?その時に思いました。それぞれのカルチャーにhoodieスタイルがあるように、フィンガーボードカルチャーにもhoodieスタイルをスタンダードにしたいと思いこの名前をつけました。「毎日着るhoodie = every day Fingerboarding is HOODED」

FBZ : いつ頃にHoodedを立ち上げましたか?その頃すでにフィンガーボードは日本で人気がありましたか?それとも、まだニッチなものでしたか?

TM : Hoodedの立ち上げは2011年の1月です。その頃日本ではとてもとてもニッチなシーンでした。日本では95年頃に第一次ブームがありました。僕が高校生の頃です。その時はみんなTechdeckを使っていました。YOUTUBEがない頃だったので、フィンガーボードの遊び方がよくわかりませんでした。どうやってキックフリップをメイクするのもわかりませんでした。第一次ブームが終わり誰もがフィンガーボードを忘れていたと思います。僕も彼らと同じでした。


2007年頃にたまたまYOUTUBEでフィンガーボードのビデオを見ました。その時僕はとても衝撃を受けました。映像の中では色んなトリックをリアルにメイクしていました。とても興奮していました!その作品は「Opus 0 Alexis Milant (fingerboard) とてもクールで最高でした!いまでもたくさん影響を受けています。


Opus 0 Alexis Milant - 2007


その後、僕は日本でフィンガーボードが売っているお店を探しましたがなかなか見つかりませんでした。日本ではまだ第一次ブームが終わったままだったのでプロフェッショナルなフィンガーボードはありませんでした。そして僕は自分で輸入しようと思いました。しばらくして、第一次ブームが終わってからもずっとフィンガーボード を続けている日本人と出会いました。その時、彼はCLOSEUPのライダーをしていました。知っていますか?そしてCLOSEUPのダミアンと出会いました。彼らには色々とフィンガーボード について学ばせてもらいました。とても尊敬しています。


僕は当時働いていたPROSPECTと言う洋服屋でCLOSEUPのフィンガーボードの販売をスタートしました。日本で初めての木製のフィンガーボードが広がりました。そして第一次ブームのライダーが少しづつ戻って来ました。それはとてもエキサイティングな出来事でした。CLOSEUPとPROSPECTのコラボレーションもしました。僕が初めてデザインしたフィンガーボードです。



そして2011年の1月、僕はフィンガーボードスケートダイスといくつかの木製デッキを揃えてHoodedを立ち上げました。10年経った今では、とてもプロフェッショナルな日本人ライダーが沢山います。僕たちのチームライダーもチェックしてください。素晴らしいです。 (NOTE: Check out the links at the bottom of this article)



FBZ : まさしさんもフィンガーボードをしていると思いますが、いつ頃にはじめましたか?初めて買ったフィンガーボードはどのブランドのものでしたか?

TM : 僕が本格的に始めたのは「Opus 0 Alexis Milant 」のビデオを見た2007年です。その時初めて買ったのはTechDeckのZooyorkモデルです。全てはここから始まりました。


これからも世界中のフィンガーボードシーンの成長を楽しみにしています。僕もその中のライダーの一人です。繋がりましょう!いつでも連絡をお待ちしています。僕だけの力じゃないですが、日々フィンガースケートで遊ぶ人は増えていると感じていますよ。



FBZ : 日本では、まさしさんの活躍によってフィンガースケートボード界は今凄まじい発展を遂げています。欧米では今子供からお年寄り(僕たち笑)まで全ての世代で人気ですが、日本でも同じでしょうか?

TM : もちろん!日本も欧米と同じです。親子で楽しんでる人も沢山います。6歳のキッズや60代の世代のフィンガースケーターもいます。フィンガーボード に年齢は関係ないですね!とても素晴らしいコミュニケーションツールだと思います。そして言葉の壁を越えて世界のみんなとコミュニケーション出来ると思っています。


FBZ : インタビューに答えてくれて本当にありがとう。僕はこのインタビューができて感動しています。BIGUP!(最後に読者に何かメッセージがあったらお願いします)

TM : このパンデミックな時期を乗り越えたら色んな国へ行ってフィンガーボーディングをしたいです。みなさんも日本に遊びに来てください。一緒にフィンガーボーディングしましょう!これからもみなさんが安全でありますように。最後まで僕のインタビューを読んでくれてありがとうございます。そしてMILKには心から感謝いたします。ありがとう!


NEED MORE JAPANESE FB ? CHECKOUT THE HOODED TEAM !

@southtac @jap_fb @y2boy @fb120s @bombwalker @kokkin13_fb

@aym.fb @mactera1983 @kenchimuyo


My complete review of a Hoodeck board on YouTube :

( Don't forget to activate subtitles )


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